Deno Fest 2023で発表してきた
Deno Festに参加&発表してきました!
最高でした!
スタックの皆さん、ありがとうございました!
基調講演: deno ♥️ npm: Bridging the Gap Between Node and Deno
- homebrew版Denoを使っていた
- JavaScript Runtimeを作って10年以上立っている
- JavaScriptは方向性?言語ではない?
- Denoは次世代Javascript Runtime
- 主にDenoの特徴についての話し
- node:fs の readFileSync でもパーミッションが動く
- chalkのデモでなぜか色が変わらなかった
- deno compile --target でクロスコンパイルできる
- その際に、Denoがダウンロードされる
セッション 1:JavaScript Server Runtime History
- JSConf JPが開催予定
- Node学園祭でライアンの話を聞いて、人生が変わった
<SERVER>
タグないでJSをかく- それがサーバー側でバイトコードにコンパイルされ実行される
- これが初めてのserver runtime?
- 2009年にNodeJSが誕生
- 初期はnet v8?という名前
- nodejsがforkされ、io.jsが生まれた?
- io.jsにコミッターたちが移行していった
- 結局2つが融合して、開発者コミュニティ主導になった
セッション 2:開発チームに聞こうのコーナー1
- denoを社内で広める際に、おすすめの機能
- シンプルさ
- 機能の豊富さ
- npmサポートでどれくらい複雑度が上がったか
- 内部はかなり上がったが、ユーザ側は特に気にすることはない
- 教育に結構力を入れているように見える
- 大学でもDenoを使ってもらえるように進めたり、jupiterサポートしたりしている
- Deno DeployはGoogle Cloudでデプロイされている
- 使う側は特に気にしなくてOK
- stdの1.0リリースに向かって、いま大変なことはなに?
- 一部はすでに1.0になる
- 一部はunstableなので、本質的に1.0にならない
- CLIの秘密の機能が次の四半世紀で出る予定
- それによってブロックされている
セッション 3:The state of Fresh
https://fresh.deno.dev/docs/concepts/partials#enabling-partials
fresh についての話だった(英語何もわからんかった)
セッション 4:SupabaseのAI検索機能
- SupabaseはBaas
- 裏はGPT
- 独自のプロンプトを作ってGPTに投げている
- 質問をベクトル化して、supabaseのDBから類似情報を検索する
- 類似情報はGPTのEmbedを使って情報をベクトル化して保存している?
- これを補足情報としてプロンプト追加
セッション 5:中止
セッション 6:金曜 DENO DE SHOW
作っているモジュールの紹介
- msg pack 2種類ある
- GoライクなAPIを使っている版がその一つ
- vim_channel_command はVimコマンドを実行するやつ
- workerio
- unknownutil
セッション 7:The power of Web-standards
- Honoはウェブ標準APIのみを使ったwebフレームワーク
- 最初はCloudflare Workerで動かすために作った
- そのあとDenoなどをサポートした
- いろんなエッジやランタイムをサポートしている
- 最初はCloudflare Workerで動かすために作った
- 標準ではないものは環境変数とファイルシステム
- WinterCGが定義したランタイムキーを使って、ランタイムごとの環境変数を取得している
セッション 8:The state of web frameworks in Deno
Denoでいろんなフレームワークが動く例としてクイズ大会が始まった
セッション 9:Civic Tech by Open ESM in Pure JavaScript
Denoでも動くいろんなモジュールの紹介
セッション 10:Deno KV でログを永続化する
- 時系列データをDeno KVに入れる話
- std/ulid
- 時系列順にソートできるuuidモジュール?
セッション 11:Deno KV で投稿系サイトを作ってみた話
- 万華鏡作って共有できるサイトの話
- jsonを編集しながら、リアルタイムで万華鏡を確認できる
- パスキー対応
- どういう仕組なんだろ?
- 認証、データ、サムネイルをすべてDeno KV内で賄っている
- 簡単にデプロイできるの便利
- 小規模なものなら、Deno Deploy + Deno KVは良い選択肢という話
セッション 12:Contributing to Deno is fun!
- コントリビュートの手順が紹介されていた
- good first issue がオススメ
- lint.js format.js などがあるからそれを実行してから出すと良い
セッション 13:Software DesignでDenoの短期連載したお話し
https://speakerdeck.com/skanehira/deno-fest-2023
セッション 14: Blazing fast FFI in Deno
- v8 fast api call でFFIがめっちゃ速くなる話
- 実際にアセンブリを比較すると命令数が減っている
- ベンチマーク結果を見ると、BunFFIより速い
セッション 15:FreshでちゃんとWebアプリを作ってみる
- セッション管理はDeno KV
- webフレームワークはfresh
- prismaはマイグレーションのみ
- deno run で prisma を使える
- クエリ処理はすべて手書き
- Deno KVのベストプラクティスがほしい
セッション 16:開発チームに聞こうのコーナー2
- wasmの対応について
- wasm を普通にimportできないのが不便だけど、直接importできるプロポーザルが出ている
- Denoで使えるバンドルツールは何がおすすめか
- esbuildがオススメ(相性が良いらしい)
あと何個かあったが知識足りずに理解出来かなった